| 一着 | メジロファラオ |
|---|---|
| 二着 | ケイティタイガー |
| 三着 | ヨイドレテンシ |
|
雨天の中どろどろの不良馬場で行われた。上がり3Fが44.1というのは馬場と距離を考えるとまあ速い方で、先頭の馬にこのタイムで上がられると、後続はどうしようもないだろう。
メジロファラオは平均ペースで逃げるファイブポインターの2番手で落ち着く。2周目(?)の大生け垣でファイブポインターがバランスを崩し外によれたところで、コーナーワークを利して先頭に。最終周は後続を大きく離して一人旅。最後の障害でバランスを崩しケイティタイガーに猛追されるが、直線でまた引き離す。 ケイティタイガーは3番手から。最後は他馬より1秒近く速い脚を使って猛追したが、最後の坂で力尽きた。しかし、結果を見るとやはり古豪というだけはある。スピード・スタミナとも衰えは否めないが、飛越技術と斤量への慣れは十分なもので、今後も連に絡むだけのレースはしてくるだろう。
ビクトリーアップは不良馬場が全然ダメ。最後は地力で4位まで追い上げたが、見せ場はなし。これだけ馬場に泣かされた感じが目立つと、さすがに斤量がどうだったかは分からない。距離は問題ない様子。次走、良馬場ならば当然注目である。 ファイブポインターはスタミナ不足。阪神スプリングジャンプで最後に外によれていたが、あの辺が限界だったようだ。いいペースで逃げていたが、大生け垣でバランスを崩してからはバッタリ。殿負け。 ゴッドスピードは予想で触れた不安が全て的中した。不良馬場・斤量ともにマイナス材料。さらに掛からないように5番手ほどに抑えて行ったが、逆にそれで入れ込んでしまった。大差の9着。ブービーだった。 新しいファンファーレが作られたりコースもちょこっと変わったり、大障害に「中山グランドジャンプ」の宣伝旗が貼られたりと、ともかく新しいことづくめの新G1戦。雨が降ったのは残念だったがレース自体は実のあるものだったし、来年以降の国際レース化に向けてまずまずのスタートが切られたと言っていいだろう。 |