| 一着 | ゴッドスピード |
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| 二着 | メジロファラオ |
| 三着 | リンデンバウム |
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良馬場で行われた。オーディションで選ばれたファンファーレもなかなかのものである。序盤に良い位置を取りたがる馬が多く、そのまま平均して速い流れとなった。
ノーザンレインボーは今ひとつ出足がつかず、ハナに行けず。その後も無理にハナを狙わず3番手追走のつもりだったようだが、序盤から掛かり気味の様子。昨年のこのレースで落馬したからか、この馬の飛越の巧みさも見られなかった。流れが速かったにしても最後はバタバタで、2周目4角では一杯になり、9着に終わる。
メジロファントムは第一障害は一番に飛び、その後は2番手程度に控える腹づもりだった様子。そのためスタート後押していき、ハナに。だがその後何も積極的に先頭を奪おうと来なかったので、そのまま先導する。初めに気合いをつけたため、道中抑えようとしても掛かりペースを落とせず。しょうがなく2周目2角から仕掛けてセーフティリードを取りそのまま粘り込む作戦に。だが、仕掛ける前はずっと舌を出して走っていたし、仕掛けてからも2周目3角辺りでまた舌を出し一杯に。結果は7着。
ゴッドスピードは、スタミナを心配して後方からじっくり行く作戦に。中間に放牧に出されてリフレッシュしたせいか、大竹柵手前などのきつい下り坂でも掛からずに追走できた。初めは最後方近くだったのだが、2周目に入ってすぐにある大生け垣障害(赤レンガ)を飛んでからゴーサインが出て、ゆっくり前進。最終コーナーでは3番手と射程圏にとらえ、最後はメンバー中第2位の時計で上がった。4角からは早め抜け出しを狙ったゴーカイと300mに渡る大接戦を繰り広げたが、追うものの強みと京都大障害勝ちの誇りにかけて競り勝った。 ゴーカイは馬群の真ん中辺りで折り合いをつけて追走。2周目の向こう正面から進出し、4角先頭で押し切りを狙う。だが、最後はゴッドスピードとの叩き合いにハナ差敗れる。結果的に仕掛けが速かったということだが、本当に惜しかった。飛越ミスもなく、今回の斤量以上の酷量を経験していたのも大きかった。こちらも来年が楽しみな馬。
リンデンバウムは+12kgでちょっと重めだったか。飛越は安定しており、最後は平地力の差。 2周目からは力のないものは徐々に脱落していき、4000mを走った上で上位2頭による積極的な叩き合い。これこそがサバイバルレースであろう。世界との差はまだ大きいかもしれないが、このような競馬が見られるのであれば、日本の障害界もまだまだ見通しは明るい。 |