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LastUpDate '99.1.29 by STGM-3rd

フェブラリーステークス

G1 東京 ダート・1600m

オースミジェット
メイセイオペラ
タイキシャーロック
マコトライデン
×エムアイブラン

 16頭中7頭が単勝の予想オッズで10倍を割っており、人気の方では混戦模様。実際のレースでもいろいろと不確定な要素が多く、一筋縄ではいかないレースのようだ。

 メイセイオペラとタイキシャーロックは、一目見て分かるようにダートの戦績が図抜けている。特に25戦18連対のメイセイオペラは、1600mの脚抜きの良いダートコースの適正もあるようで、本来なら不動の連軸としてよい実力を持っている。タイキシャーロックも、今年の南部杯ではメイセイオペラに完敗したものの去年の南部杯では圧勝しており、今回の相手でも十分に勝ち負けできる馬である。
 しかし、府中のダート1600mはスタート直後200m弱が芝で、しかもダートコースに移る辺りが緩いカーブになっている。従って、外枠の先行馬には多少不利であるし、芝適正のない先行馬にも不利なコースとなっている(仮にもG1戦なのであるから、せめて1600m全てがダートとなるようにして欲しいものだが)。
 この2頭は、枠こそ中ほどとそう不利益を被らないのだが、どうも芝の方がからっきしの根っからのダート馬であるようだ。従ってその点を割り引いて2番手3番手評価とする。

 オースミジェットは戦績こそG3勝ちのみと先の2頭に譲るが、昨年本格化してからは実力はそう引けを取らないものとなっている。芝も決して強くはないものの、出走経験は十分にあり、少なくとも芝コースに戸惑うことはない。外目の枠がどうかだが、先行力は十分にあり中団少し前目ならなんとかなるので、大して心配はいらないだろう。切れはなくても長くよい末脚を使うタイプで、直線の長い府中コースも向いている。

 マコトライデンは芝ダート兼用で、ダートの方がいいというタイプ。ベストは1400mで多少入れ込むところがあるが、キョウエイマーチが引っ張り流れが速くなり、最内枠で他の馬の後につけられる今回ならば、力は出せるのではないか。切れる脚は全然ないため、前目につけて勝負根性を生かす展開にできれば、連対も充分。

 そのキョウエイマーチであるが、ダートではいずれもぶっちぎりの2戦2勝を収めているものの、デビュー直後2戦の話であって、古馬となり1戦級の牡馬とも交える今回で通用するかは疑問である。しかし思い切って逃げを打つという鞍上の話もあり、いやがおうにもこの馬がレースの鍵を握ることになるだろう。

 キョウエイマーチにつられてかなりのハイペースになり、前崩れの展開になったときにはエムアイブランの末脚が怖い。この馬にはマイル戦ははっきり言って距離が足らないのであるが、ハイペースの前崩れになったときはこのような差し馬が台頭することが多々あり、決して無視することはできない。

 ワシントンカラーやストーンステッパーには1600mは少し長い感じがするので、今回は無印。逆にバトルラインには軽いダートでの1600mは追走に苦しむようで、少し距離が足らない。
 ビッグサンデーはハイペースのマイル戦では粘り混みが怖いが、初ダートの今回は様子見。あとはミスタートウジンに複勝一口(^^;

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