
グラスワンダーの相手探しである。
秋口らしく安定しているのかしていないのかよく分からない天候だが、とりあえず良馬場ということで予想をしよう。 メイショウオウドウは1角で引っかかって先頭に立ちながらも連は確保した前走を見て分かるように、確実に力をつけている。ただ、このレベルのレースになると、その御しにくい気性が最大のネックになる。無理矢理動いてもグラスワンダーレベルの馬に持ちこたえられはしないだろうし、脚を溜められても元々一瞬しか使えないタイプ。連下までなら、という評価が妥当か。 ミッドナイトベットはこの距離で好調時なら、グラスワンダーが相手でも(相手の状態次第ではあるが)あわやという場面を見せられたかもしれない。しかし、この夏の夏負けによる2つの大敗が気にかかる。涼しくなった今ならとも思うが、ちょっと様子見にしたくもあるのでこの評価。この馬はまだ終わってはいないと思うのだが。 メジロドーベルは2000m前後が一番いいようだが、問題は休み明けでこの相手で1番枠を引いたこと。言うまでもなくムラっけのある気性が最大の課題である馬で、引っかかって先行してしまっては元も子もなくなる。きちんと走れば一発逆転もあるが、惨敗も十分覚悟しないといけない。一か八か。
スティンガーは休み明けが良くないタイプに思える。この馬も気性面の成長が課題。ちゃんと走れば複勝くらいなりそうだが。
対抗には思い切って4歳馬のザカリヤを。NHKマイルカップは負けて強しの内容だったし、距離も1800mなら問題ないだろう。素質はあると思うし、どれだけ通用するかが見物。
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逃げ馬がおらず、スローペースになりそう。 スペシャルウィークは得意とするこの辺りの距離で負けてはいられない。宝塚記念は鞍上の作戦ミスによる完敗であるが、これと同様のレース運びをした場合には、足下をすくわれる可能性も十分ある。まあ、それでも連を外すことは考えにくい安定性を持っているし、ここは本命に。 メジロブライトは得意距離の天皇賞(春)でスペシャルウィークに完敗。本来は2400mでも短い馬だけに、ここではさらに勝ち目は薄い。もっともスローペースになりそうなここでは対応に苦労しないだろうし、最後の瞬発力は未だに健在のはず。連下ならば。 テイエムオペラオーは敢然とここに挑戦。一瞬の切れ味で勝負するタイプだが、開幕週の平坦な京都で、他馬に邪魔されない大外枠であれば、息切れはしないですみそうだ。ただ、問題は乗り方一つということ。ダービーのように早仕掛けになってしまっては、最後がばたばたになってしまうだろう。スローペースの瞬発力比べに徹すれば、古馬の両G1馬相手でも戦える。距離そのものは大丈夫。
ペインテドブラックはダービーで上位馬との力量差を痛感させられたものの、同時に素質も感じられた。善戦一杯と思うが、ここは一つの試金石にしたい。
ツルマルツヨシは朝日CCが強い内容だったが、初めてとなる距離がどうだろうか。2400mは足りないかギリギリ保つか微妙な距離。末脚もあまり長く使えるタイプではないようだし、ここはちょっと様子見。
ステイゴールドはさらに勝ち見に遅くなった上に休み明けでは様子見にせざるを得ない。 |