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LastUpDate '00.3.24 by STGM-3rd

高松宮記念

G1 中京 芝・1200m

アグネスワールド
ブラックホーク
ブロードアピール
マイネルラヴ
×トロットスター

 たぶんお天気は大丈夫だろう。この時期はまだまだ芝状態が良く、内枠・先行馬有利なコース形態となる。トキオパーフェクトが差しへの脚質転換に色気を出しており、もしこの馬が逃げなければ、これといった逃げ馬がおらず、例年のような狂乱ペースとはならないだろう。もっともタイキダイヤやアグネスワールドなど前で競馬をする馬は揃っているので、なんやかやで速いペースになるのは免れないか。

 本命はアグネスワールド。実は昨年のこのレースで本命に推したのは、この馬だった。その時はレースの流れに乗れず5着と敗れたが、それ以降に短距離馬として名を馳せる。本当は好位差しにした方がいいと思うが、このメンバーなら普通にハナを取っても問題ないだろう。中間のアクシデントのためにぶっつけ本番となったのは割引だが、国内G1も勝って国際G1ホースが伊達でないことを示してほしい。3枠5番の位置は、競馬がしやすいところ。後は無理にハナを奪おうとしたり、後続が早めに仕掛けてきたときに一緒に早仕掛けをしないことだ。持ち時計は断然。

 対抗はやむなく(笑)ブラックホーク。順調に使われだしたためか、7歳となった今になって更に馬体が充実している模様。スプリント向きではないと以前には述べたが、実績から見れるように、対応ができているのも確か。持ち時計の無さが最大のウィークポイントだが、スプリント戦は2回しか経験していないのだから、そう心配することもないのかもしれない。アグネスワールドと比較すると、このレースまでの順調度はこの馬の方が上だが、大外枠となったのがマイナス材料。

 ブロードアピールは器用に馬群を捌いて差せる短距離馬で、平坦な小回りのコースで怖い内枠の差し馬である。やはり持ち時計がないのがマイナス材料なのだが、瞬発力と勝負根性はいいものを持っている。この馬も7歳だが、まだまだ元気。

 次に戦績を見るとやはりスプリンターのマイネルラヴを。引っかかって早仕掛けとなり、最後に垂れることの多いこの馬にとって、外枠となったのはマイナス条件である。が、能力面で大きく劣っているわけではないのは、最後に垂れても掲示板を外さないレース内容から分かることである。結局どれだけ脚をためられるが問題。

 最後に差し足鋭いトロットスターを。展開次第の追い込み馬ではあるが、このコースはこういうノーマークの馬がするするっと連に絡むことがある。

 その他では、絡まれたときに気性面で問題があるトキオパーフェクトは、逃げようが控えようが辛い展開になりそう。ディヴァインライトは阪急杯でブラックホークの2着に入ったが、その時は他の相手が軽かったのも事実。実力馬スギノハヤカゼは長期休養明け2戦目では、まだ様子見の時期か。
 それなりに人気しそうなキングヘイローであるが、この馬に対する私見は、今まで再三に渡って表明しているものと変わりない。すなわち、スプリント戦では絶対に印は打てない。

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