
お天気は良くないようで、雪と曇りの確率が半々といった感じ。 本命はダート王復権に賭けるメイセイオペラに。前走は大敗したが、これは馬に走る気がほとんど無かったため。このような負けの次のレースでは、一変するかズルズル引きずるかは紙一重なのだが、そもそも断然に上位の地力に期待したい。昨年の様子から見ると、初めの芝は多少とまどうとしても大きな問題にはならない程度。好位先行でいい馬だから、飛ばしていく逃げ馬達の様子を見ながらレースのできる外枠は好材料。雨・雪が降って馬場が締まっても、プラス材料である。 オースミジェットはその安定感から対抗評価にもしたい馬なのだが、やはりG1では半歩詰めが甘い印象が拭えない。そもそもマイル戦は微妙に距離が短いし、ここは連下までか。逃げ馬を見ながらレースができるので、この馬にも流れは向いていそう。
オリオンザサンクス、キョウエイマーチ、アローセプテンバーの逃げ馬グループでは、その並び順が難しい。ズブくなったキョウエイマーチより他の2頭の方が速そうだが、序盤が芝なのはキョウエイマーチに圧倒的に有利。地方馬2頭は先行したいだろうが、前走2番手から楽勝したキョウエイマーチは恐らく2番手あたりに控えたい腹づもりだろう。そうこうしている内に3頭で潰しあう危険性もある。 ファストフレンドは連闘が最大の問題。中1週よりはいいと思うが、中10日というのはどうも中途半端だ。疲れは無いという陣営の言葉を信じるしかないか。状態が問題ないならば、ロスのない最内を回れて、昨年のリーディングジョッキーが乗る差し馬は、無視するには怖い。東京のマイル戦は向いているし、実力もある。 1昨年の中央4歳ダート準3冠馬のウィングアローは、マイル戦はその戦績に比べればそんなには向いておらず、もっと長い距離の方がいい。ただ、煮え切らないレースが続いているものの資質はいいものをもっているし、差し馬の同馬に展開は向きそう。中間の状態は良く、きっちりと絞れてきそうだし、ここは対抗に狙う。 ゴールドティアラは明らかに距離の長かった平安Sで、最後に目を見張る伸び脚を見せた。東京のマイルでも少し長い気はするが、末脚の温存に徹底すれば、ハイペースのここでは勝ち負けも考えられる。相手は強化されたといっても、ダート5戦4勝は確かに強い。 その他のダート勢では、ビーマイナカヤマとセレクトグリーンは1200mの方がいきる馬だし、休み明けのメイショウモトナリはさすがに掲示板にはいるかどうかという程度。バトルラインとテセウスフリーゼは年齢的にも近走の状態を見ても勝ち目はない。
主に芝を走っている面々は、やはり久々もしくは初めてのダート戦ということが最大の割引である。
キングヘイローとシンボリインディーは、ふたを開ければ「実はダート馬だった」というオチも考えられなくはないが、そうだとしても初ダートでこのメンバーでは、大きく期待することはできない。
このレースに勝った馬は、当然秋の国際G1に出走することになるだろう。日本代表として、恥ずかしくない馬が選ばれるためにも、公正な力と力のぶつかり合いを見たいものである。
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